2012年2月15日水曜日

実らぬ恋

ホイットニー・ヒューストンが亡くなりましたが、僕の嫌いな俳優ケビン・コスナーと共演した『ボディガード』で使用された'I Will Always Love You'も、魚のフナのように大口を開けて歌うあのPVも嫌いでした.

ところで、最近再結成を果たしたPulpのベスト10曲がNMEの読者投票で選出されています.

パルプは僕の学生時代、フジテレビの金曜か土曜の深夜に放送されていたBeat UKという番組で毎週のようにチャートに入っていた記憶があります.

ブリットポップの全盛から後期まで、つまりブリットポップが下火になると同時に消えてしまったイメージがあるバンドですけれども、ファッションやモード界では90年代がブームという現在、それと時を同じくして再始動ということになりました.

10. Razzmatazz

9. Underwear

8. Bar Italia

7. Mis- Shapes

6. This Is Hardcore

5. Sorted For E's And Wizz

4. Babies

3. Disco 2000

2. Do You Remember The First Time

1. Common People

1位はやっぱりこの曲かという感じですが、僕の一番好きなパルプの曲は3位の曲です.

結婚できなかった片思いの幼なじみに向けて「日曜に会わない?なんだったら赤ちゃん連れてきてもいいから」と歌われる最後の部分は、今聴いても、泣きそうになってしまいます.



2012年2月12日日曜日

千両役者

アーセナル 2 - 1 サンダーランド @ スタジアム・オブ・ライト

後半から途中出場で何もしていなかったように見えたアンリが試合終了間際に大仕事.

これもまた交代出場のアルシャビンからのクロスに合わせて決勝ゴールを奪いました.

前の試合では大量リードもあって味方の選手がアンリに気を遣って「どうぞゴールを決めてください」的なパスをたくさん出してくれるのに、アンリにはもう全盛期のようなスピードもなければ位置取りも悪かったりで、結果的にゴールを決めるのに丸々30分も費やしてしまいました.

ホームスタジアムに銅像が立つほどのキングが今日も凡庸な選手としてのイメージで終わってしまいそうだなと思っていたところ、今日のゴールで新たな伝説を上書きすることができました.

アンリのローン延長はないそうで今日の試合が見納めだったかもしれないですが、戦力的にはアフリカ選手権に行ってるジェルビーニョが戻ってくれば全然問題なさそうです.

それにしても今日のベンゲル監督は冴えていて、メルテザッカーの負傷で出したラムジーは同点ゴールを決めました.

メルテザッカーのあの様子だとチャンピオンズ・リーグのミラン戦とか無理そうです.

かえってその方がDFラインは安定するんじゃないかという気がしますけれども.

2012年2月4日土曜日

新日鉄釜石7連覇

お正月に放映されたNHK BSの「伝説の名勝負」をやっと観ることができました.

今回は大学選手権3連覇の同志社大学を新日鉄釜石が破り日本選手権7連覇を達成した試合です.

当時、僕は小学生でルールもよく分かっていませんでしたが、「ラグビー」の試合として初めて意識して見たと記憶しております.

釜石の松尾雄治と同大の平尾誠二は誰もが知るスーパースターで、スタンドがスカスカの現在の状況からは想像できないかもしれませんが、国立は超満員でした.(その約10年後に秩父宮で神戸製鋼の平尾を初めて生で見たときはものすごく感動しました.)

チームの中心選手は必ず10番でスタンドオフをするものと思っていましたので、平尾が12番でセンターをやっているのを意外に思ったものです.

当時の試合の記憶といえば平尾のドロップゴールと釜石フルバックの谷藤尚之のラン、それから試合後に釜石の選手が松尾を肩車して場内を周ったことぐらいしかありませんでしたが、今、改めて見ると両チームとも普通のラグビーをやってたよなぁという感慨を抱きました.

釜石はFWが本気を出せば、そこだけで同大を圧倒できるのに、FW戦にこだわらずオープンにBKに展開しトライを取りにいってました.

だからこそ大学生相手に接戦になったと言えるかもしれませんが、観てる側からするとスリリングで楽しい試合でした.

リフティングのないラインアウトとか素朴で懐かしいですね.

ペナルティキックでタッチに出したらまたマイボールなどといった現在のルールは元に戻してほしいものです.

3月にまた再放送されるとどこかで読んだ気がするので未見の方はどうぞ.