2012年1月25日水曜日

応援したくないホントの理由

マンチェスター・シティ 3 - 2 トッテナム・ホットスパー

シティが先に2点をリードするも一度は追いつかれ、91分にはシティのDF1人に対し、ギャレス・ベイルとジャーメイン・デフォーに攻め込まれる絶体絶命のピンチ.

ここはデフォーが疲れきっていたため、ベイルのクロスに一歩遅れ、枠を外し勝ち越しならず.

すると、今度はシティが94分にマリオ・バロテッリがエリア内で倒されPKを獲得、自分でPKを決めシティが勝ちました.

試合後に物議をかもしたのが、ジョリオン・レスコットとバロテッリのラフプレーでした.

レスコットはプレーのどさくさに紛れてのヒジ打ち、バロテッリは倒れた相手選手の顔をかかとで蹴りつけたのでした.

レスコットはお咎めなし、バロテッリは3試合の出場停止ということになりそうです.

トッテナムのレドナップ監督が「あそこにいるはずのない選手がPKをもらった」と激怒するのも頷けます.

シティは拙い試合運びながらも勝ちを拾う運の良さはそのまま優勝につながりそうです.

今年はまあシティの優勝でいいでしょう.

しかし、来季はチャンピオンチームとして、汚いラフプレーなどしない格式の高いチームとして優勝を目指してほしいです.

大学ラグビーの帝京大学と同じで、優勝するために何をしても許されるのは1度までです.

心情的にシティに肩入れできないのは、資金力に物を言わせてアーセナルから何人も選手を引き抜いてるというのもあるんですがね.

セスク・ファブレガスとサミル・ナスリがいなくなってアーセナルは、ロビン・ファンペルシーの個人技頼みで、パスワークで相手DFをくずして点を取ることがなくなりました.

この間は同じパスサッカーを標榜する昇格組のスウォンジーに敗れ、ニュー・アーセナルがオールド・アーセナルに勝ったなんて言われてました.

2012年1月10日火曜日

帝京3連覇

全国大学ラグビー選手権 帝京大学 15 - 12 天理大学 @国立 14,407人

天理大学が準優勝でした.

JSportsの解説者がさんざん言ってたように、ボールを獲れればかつてのジャパン(日本代表)のように何かをしてくれそうなわくわく感が天理大学にはありました.

いいところまでいくのに、結果的には勝てないというところも日本代表っぽかったですね.

天理大学スタンドオフの立川理道は体も大きくてタックルもちゃんと入るし、パス、ラン、キックどれをとっても一級品でした.

先のワールドカップの二流外人スタンドオフよりもはるかにまともな戦力たりえます.

エディ・ジョーンズ新監督率いる次期日本代表では是非ともスコッド入りしてもらいたいものです.

対して帝京大学については、帝京大学に勝たない限りは負け犬の遠吠えになってしまうのですが...

BKにもそれなりのタレントを抱えながらもBKの選手はただのタックル要員、FWだけでボールのリサイクルをして(キル・ザ・ボール)、時間をつぶし(キル・タイム)、ボールを持って走るラグビーの原初的な楽しみさえも奪って(キル・ザ・ラグビー)、毎度のことながらゲームをスポイルしていました.

各大学それぞれにチーム・カラーがあるというラグビーの多様性を認める観点からは、帝京大学レッド・キラーズのようなスタイルもありだとは思いますが、国内のラグビー・シーンが帝京大学みたいなチームばっかりになってはつまらないでしょう.

あのスタイルが許されるのは優勝1回まで、2回目以降はチャンピオン・チームとして、世界に伍していくために自分たちが日本ラグビーの先導者となるような志の高いラグビーをしてほしいのです.

何を書いても愚痴になってしまいますね、とにかく天理は褒めたいけど帝京は褒めたくなかったのでした.

2012年1月3日火曜日

明けましておめでとうございます

2012年が明けました、今年は良いことがたくさんあるといいのですが.

年越しは仕事帰りの野田線の電車の中でした.

氷川神社の初詣の客で大宮駅は大混雑かもと予想していたのですが、平日の同じ時間帯よりも人が少なくて拍子抜けでした.

   §   §

サッカー天皇杯は、FC東京が優勝しました.

元々はJ1でも優勝争いをしてもおかしくない戦力を保有しているので優勝は何らおかしくないのですが、来シーズンは横浜Fマリノスから渡邉千真を獲得してさらに国見閥を増やすそうで、そうなればフィジカルだけのつまらないサッカーになりそうです.

京都サンガFCは、中山博貴が先制したのにあっという間に追いつかれて逆転されてしまいました.

準決勝の横浜戦でも感じたのですが、DFがもろく、相手チームがかさにかかって攻めてきたら容易に失点を重ねてしまう傾向があるようです.

危機管理ができてリーダーシップもとれるクレバーなタイプのディフェンダーが必要でしょう.

ショートパスをつないで局面を打開していくサッカーには、なでしこジャパンにも通じるものがあって、大木監督のもと継続的に強化していってほしいものです.

   §   §

大学ラグビーは予想通りの結果で、僕の応援していた方のチームは両方とも負けてしまいました.

観衆は1万5千人強.

秩父宮だと見栄えのいい数字ですが、国立ではスカスカに見えて残念な光景でした.

決勝は帝京有利.

帝京は勝つために相手の嫌がるラグビーを徹底しているようですが、これはそのまま中立のファンが退屈するラグビーでもあります.

ラグビーファンに何も訴えることのないラグビーが、ラグビーに無関心な人の心をつかむことができるはずがありません.

ちょっと暗い気持ちになります.