春日部共栄高 9-8(延長12回) 川越西高
夏の高校野球埼玉県予選.
球場のそばを通りかかると、ちょうど試合が始まるところだったので500円ならいいかと球場に入る.
久し振りの野球観戦で、ファウルボールが飛んできたらどんなリアクションをしようかとドキドキしながら観ていた.
春日部共栄高の選手の方が川越西高の選手よりひと回り体格が大きく、同じ高校生でも筋トレをしているとこんなに差が出るんだと感じた.
自分の贔屓チームでなければ弱いと目される方を応援するというサッカー、ラグビーの観戦マナーに倣って川越西高の三塁側に座る.
僕のみたところ、バックネット裏まで春日部共栄高の応援の人が多かった.
試合が始まってみると序盤で川越西高が3点のリードを奪って座る方を間違えたかなと焦る.
春日部共栄のエースは、ストレートを投げれば川越西高の選手は振り遅れるのに、ゆるーい変化球を多投してその球を狙い打ちされていた.
中盤に春日部共栄が逆転をしたが、最大のクライマックスは9回表、8-5で迎えた川越西高の攻撃.
コツコツとつないで3点差を追い付く.
同点となったワンアウト満塁からのスクイズは、相手バッテリーも警戒しておらず見事であった.
ただし、このあとでケチがつく.
ワンアウト満塁からのスクイズ成功でツーアウト2、3塁.
次の打者が四球を選んだところで、三塁ランナーが押し出しと勘違いしてホームにゆっくり走りだしてしまいタッチアウト.
押せ押せのムードだっただけに悔やまれるプレーであった.
結局、延長の末サヨナラ負け.
泣くな、川越西高の選手たちよ、君たちの高校野球は終わっても野球人生はまだまだ続くじゃないか.
「野球サイコーだよ!」と言ってただろ.
心の底からその言葉が出てきたのなら、それこそ青春の貴重な時間を野球に打ち込んできた価値があったというものだ.
半ば冷やかしで通りすがった中年オヤジも心をうたれるひたむきな川越西高の戦いぶりであった.
冒頭の写真は、3塁側から見た1塁側の春日部共栄高の応援団.
自分の座っている方の応援団を撮るのは、通報されかねないので自重した.
0 件のコメント:
コメントを投稿