ぎすぎすしている今の職場では「うぬぼれ刑事」を観ている人が一人もおらず、話題に事欠く禅問答の場.
すごく話したいのに、話の通じる人がいない状態がこれから3ヶ月も続く.
うぬぼれ刑事を見てない人の世界と、うぬぼれ刑事を楽しんでいる人の世界ではコミュニケーションが成立しない、まさに村上春樹の『1Q84』の世界観(月が1つしかない元通りの世界と、月が2つ見えてしまう人の世界が混じり合っているなかでのコミュニケーション不全)を実感しているところ.
BOOK 3は楽しめておらず、未だ読了しておりませんが.
1話2話の流れからすると、中島美嘉もうぬぼれと知り合うきっかけになった事件の犯人でしょ.
どっかのサッカー評論家(東部謙司だったかな南部だったかな北部だったかな、違うなー)みたく、結果が出てから「日本は勝つと思っていた」みたいな後出しジャンケンは嫌なので先に記しておきます.
「なるほど!」と他人に言いふらしても構わないけど、外れても責任はとりません.
うぬぼれ刑事のウィキペディアが既に充実していて、これだけでもかなり楽しめます.
§ §
そう言えばこの間の高校野球は、埼玉県の組み合わせを見て川越西高がシード校で春日部共栄高はノーシードだったことを知った.
川越西高が勝ってもおかしくなかったということで、ちょっとビックリ.
埼玉県の高校野球は普段はフォローしておらず、たまたま通りすがった人の見立てだったということで(ちょっと言い訳).
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さて、僕の村上春樹の原体験が『ノルウェイの森』.
読んだ当時中学生の僕には刺激が強いエロい小説であった.
かなり後になって、吉本隆明の評論で村上春樹の作品群の中では『ノルウェイの森』は異色作にあたる作品であったことを知った.
この『ノルウェイの森』は、自分の作品の映画化を頑なに断ってきた村上春樹が初めて映画化を認めたもので、短い予告編が下の動画で見られます.
2010年7月20日火曜日
2010年7月18日日曜日
Life Goes On
春日部共栄高 9-8(延長12回) 川越西高
夏の高校野球埼玉県予選.
球場のそばを通りかかると、ちょうど試合が始まるところだったので500円ならいいかと球場に入る.
久し振りの野球観戦で、ファウルボールが飛んできたらどんなリアクションをしようかとドキドキしながら観ていた.
春日部共栄高の選手の方が川越西高の選手よりひと回り体格が大きく、同じ高校生でも筋トレをしているとこんなに差が出るんだと感じた.
自分の贔屓チームでなければ弱いと目される方を応援するというサッカー、ラグビーの観戦マナーに倣って川越西高の三塁側に座る.
僕のみたところ、バックネット裏まで春日部共栄高の応援の人が多かった.
試合が始まってみると序盤で川越西高が3点のリードを奪って座る方を間違えたかなと焦る.
春日部共栄のエースは、ストレートを投げれば川越西高の選手は振り遅れるのに、ゆるーい変化球を多投してその球を狙い打ちされていた.
中盤に春日部共栄が逆転をしたが、最大のクライマックスは9回表、8-5で迎えた川越西高の攻撃.
コツコツとつないで3点差を追い付く.
同点となったワンアウト満塁からのスクイズは、相手バッテリーも警戒しておらず見事であった.
ただし、このあとでケチがつく.
ワンアウト満塁からのスクイズ成功でツーアウト2、3塁.
次の打者が四球を選んだところで、三塁ランナーが押し出しと勘違いしてホームにゆっくり走りだしてしまいタッチアウト.
押せ押せのムードだっただけに悔やまれるプレーであった.
結局、延長の末サヨナラ負け.
泣くな、川越西高の選手たちよ、君たちの高校野球は終わっても野球人生はまだまだ続くじゃないか.
「野球サイコーだよ!」と言ってただろ.
心の底からその言葉が出てきたのなら、それこそ青春の貴重な時間を野球に打ち込んできた価値があったというものだ.
半ば冷やかしで通りすがった中年オヤジも心をうたれるひたむきな川越西高の戦いぶりであった.
冒頭の写真は、3塁側から見た1塁側の春日部共栄高の応援団.
自分の座っている方の応援団を撮るのは、通報されかねないので自重した.
2010年7月16日金曜日
2010年7月8日木曜日
もやしもんのドラマ化
ワールドカップもいよいよ大詰め.
何か書こうにも日本代表が負けて以来、ちゃんと90分通しで観た試合がないので書きようがない.
リバプールが遠藤保仁に興味をもったとか、そういう記事は熱心に読むんだけど、それ以降、音沙汰がないのでただの冷やかしだったみたい.
誤審問題について、FIFAがビデオ判定を導入するか否かについて検討するそうだけど、ブラッターもプラティニも実際の導入には以前から否定的なので実現は難しそう.
ラグビーでも野球でも日本の伝統芸能(スポーツとは呼べないというのが僕の持論)の相撲でもビデオ判定は導入されているのにサッカーだけ採り入れられない不思議.
FIFA下請け業者の利権と、勝敗をコントロールする余地を残しておきたいFIFAの思惑がある気がしてならない.
§ §
伝統芸能の相撲界では超有名な親方が、退職願を出したけど取り下げるなど相も変わらぬ変ぶり.
理事選に立候補したとき「(改革については)現時点では何も申しあげられません」と繰り返していたが、理事の立場を手に入れた現在、理事会で発言を求められてもやっぱり「何もありません」と言うだけなんだそう.
「何も申し上げられない」という公約を律儀に守るのはご立派.
§ §
さて、きょうはもやしもんの実写化ドラマの初回.
最近のイブニングの連載はフォローしていなかったが、単行本の9巻をゲット.
その単行本を下から見たのが上の写真(撮るのに一苦労).
この遊び心がたまりません.
単行本化にあたって連載部分をまとるだけではなくて、作者が加筆修正をするそうなので、隅々まで楽しめます.
お酒や農業についてのうんちくを登場人物に語らせることがままあるんだけど、この作品の醍醐味は主人公と菌の絡み.
実写化ドラマでどこまで出来ているのか楽しみ.
単行本の限定版.
通常版.
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