ミチオ・カク著 NHK出版
副題の「SF世界は実現可能か」の通り、タイムトラベルやテレポーテションなどのSFで描かれてきた技術は可能なのかを最先端の物理学の知見でもって検討したもの.
この本によると、全ての物質は原子で出来ているとか大陸がプレートに乗って移動するとか、現代の我々にしてみればそんなの当たり前でしょといったことが、著者の子ども時代にはそんなことはありえませんと学校で教えられていたそう.
各タイトルごとに、様々なSFや映画で描かれたことから導入してきて、読者がすんなり入り込めるように構成されている.
結論を言ってしまうと、今の物理学の枠組みの範囲内では永久機関と予知能力は不可能だけれど、タイムトラベルやテレポーテーションは理論上は可能だということです.
ただし、ドラえもんで出てくるタイムマシンやどこでもドアみたいなのとはちょっと違います.
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