2009年3月4日水曜日

ターゲットはどこか

ワールドカップ・アジア予選の日本代表とオーストラリア代表の試合を今更ながらチェック.

コンディションの問題もあろうが、オーストラリアは必ずしも日本より強くはなく、この選手たちがプレミアなどヨーロッパのリーグ戦で出場している状況を考えると、日本の選手も言葉の問題を克服できれば充分にやれると確信.
もちろん、この間書いた体格の問題があるので、やはり傑出したスピードか何かが必要なのかも.

シュートを打てばいいのに、シュートをしない玉田にイラっとする.
型の不足.
このようにボールを持ち出せば少なくとも枠内に飛ばせるといった型がないために、瞬時の判断が遅れて、相手DFに寄せられてしまう.
型が決まっていれば、コースをふさがれた時の応用も利くはず.
練習の量の問題なのか、質なのか、はたまた意思の問題なのか.

実況のアナウンサーが、岡田監督の「世界を驚かそう、ベスト4を目指そう」との発言を繰り返す.
ってことは、ワールドカップでは組み合わせの問題もあろうが、単純に考えると世界ランクの上位4カ国の一角を崩さなきゃいけないのだなと、現在のランキングを調べたら、スペイン、ドイツ、オランダ、イタリアの順番だった.
岡ちゃんは本気で言ったのだろうか、選手は信じてないだろうな.

選手をその気にさせたければ、明確にターゲットとなる国を定めてその国を相手に劣っているところ、勝っているところをスカウティングし、準備しなきゃいけない.
世界ランク4位のイタリアにはどうやったら勝てるのか考え、そのための練習をする.
いや、ターゲットを絞るのではなく、チームの地力を上げるんだよと言ったらおしまい.
一般論で言えば、そんな監督が勝負所で結果を出した試しはない.

そのための時間が足りないですよね、間に合いますかとインタビューでさんざん言われているのに.
岡ちゃんのコンセプトは期待できるが、実行するための手腕には疑問を感じる.

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