2009年1月22日木曜日

『チェ 28歳の革命』 @ 109シネマズMM横浜

スティーブン・ソダーバーグ監督 ベニチオ・デル・トロ

キューバ革命までにいたるシーンがカラーで、革命以後、国連演説などのシーンがモノクロで描写される.
監督が同じ『トラフィック』ではロケーションによって画面の色合いを変えていたが、似たような手法.

チェ・ゲバラを革命者たらしめたものは何だったろうか、本人は「愛」を語る.セリフでは「アムール」と聞き取れたが、スペイン語は分からないので、字幕に従うしかないのが悔しいが、「愛情」とすればすんなり汲みとれる気がする.違う監督の作品で恐縮なのだが、『モーターサイクル・ダイアリーズ』でもエルネスト(・チェ・ゲバラ)を貫くのは愛情だったと思う.

あとは、自分は正しいことをしていると信じきれる信念か.軸がぶれないから周りの状況を見通すことができ、部下もついてくる.革命に必要とあらば、規律に従わない者は処刑し、信念にそぐわなければ盗んだものがたとえ敵方のものであっても使用を認めないのだ.

まるでチェ・ゲバラが憑依したかのようなベニチオ・デル・トロが熱演.

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