2009年1月30日金曜日

ワンダーラスト @ チネチッタ

マドンナ 監督、脚本(共同)、製作総指揮

マドンナの初監督作品という色眼鏡で観ると、登場人物全てがマドンナのペルソナに見えるから不思議だ.
マドンナ本人の過去を一人に凝縮すると、さすがに濃すぎるか.
マドンナの今までの出演作に比べて、この監督作はそうトホホなものでもないが、演出があっさりしてて薄味で食い足りないと感じた.
84分という本編の短さも原因だろうか.

ちなみに、客は自分も含めて5人.
世界全体では収益はどうなっているのだろうか.
次回作があれば、もっと濃ゆ~い作品を観てみたい.

2009年1月29日木曜日

日本ラグビー 動乱の刻

『Number』 721

かつては、年に何度か(と言っても2~3回程度)ラグビー特集が組まれていたと思うが、ここ数年は年に一度になってしまった.

藤島大の文章が好きで、高校ラグビーの記事は興味深く読んだ.
佐賀県では、決勝で佐賀工が毎年200点以上取って勝つんだけど、負けた相手は意外にもポジティブに練習を続けてるとのこと.卒業していく生徒もラグビーを続けるらしいので是非頑張ってほしい.いつか血となり肉となることを祈ろう(とエラそうに言ってみる).

関東学院の土佐キャプテンのインタビューでは、シーズン中にも関わらずオーナーに寮を追い出されたことが出ていた.「追い出された」というのは正確じゃないのかもしれないけど、シーズン中というのはヒドい話だ.大麻問題について根本的な解決をしていないからだろうか.今年のカントーは、早稲田に負けた試合しか見てないんだけど、レギュラー・メンバーがリーグ戦で外されたりしていたらしい.雰囲気は最悪だったろうことが察せられる.

2009年1月27日火曜日

Q.E.D. 証明終了

毎週木曜 20:00~ NHK

やっと、今クルーの連ドラをチェック.

ドラマは、M.I.T.を飛び級で卒業した高校生が、何故か日本の高校に転入してきて事件を解決するというもの.

スカイダイビングを見学して、主人公の女の子が「すご~い、空を飛んでる!」と言うと、男の方が「落ちてるだけ」と鋭いツッコミ.
難解な謎解きが期待できたが、実際の謎解きは、上田次郎(阿部寛が演じた「TRICK」の教授)でも解けそうなゆる~いもの.
M.I.T.卒というから、気流とか気圧とか重力とか、ロケット打ち上げ並みの複雑な計算で解決するのかと思っていたら、ローマ字の名前を引っくり返していたって、警察学校卒業でも刑事なら気付くだろう、普通.

個人的打ち切りに決定.

*個人的打ち切りとは、番組は続いていても自分とは関わりがなくなることをいう.


2009年1月22日木曜日

『チェ 28歳の革命』 @ 109シネマズMM横浜

スティーブン・ソダーバーグ監督 ベニチオ・デル・トロ

キューバ革命までにいたるシーンがカラーで、革命以後、国連演説などのシーンがモノクロで描写される.
監督が同じ『トラフィック』ではロケーションによって画面の色合いを変えていたが、似たような手法.

チェ・ゲバラを革命者たらしめたものは何だったろうか、本人は「愛」を語る.セリフでは「アムール」と聞き取れたが、スペイン語は分からないので、字幕に従うしかないのが悔しいが、「愛情」とすればすんなり汲みとれる気がする.違う監督の作品で恐縮なのだが、『モーターサイクル・ダイアリーズ』でもエルネスト(・チェ・ゲバラ)を貫くのは愛情だったと思う.

あとは、自分は正しいことをしていると信じきれる信念か.軸がぶれないから周りの状況を見通すことができ、部下もついてくる.革命に必要とあらば、規律に従わない者は処刑し、信念にそぐわなければ盗んだものがたとえ敵方のものであっても使用を認めないのだ.

まるでチェ・ゲバラが憑依したかのようなベニチオ・デル・トロが熱演.

2009年1月20日火曜日

サッカー・アジアカップ予選

日本代表 2-1 イエメン代表

中村憲剛がボスザルとして君臨.
ただし、同点に追い付かれて停滞した場面でボールを受けに来たのは田中達也.
国際試合で頼りになるのはこんな選手.
チームが苦しいときに頑張ってくれる選手は大事にした方がいい.
個人的には谷口が見たかった.
交代選手で、巻はともかく、あとの2人はまだ早いだろ.


2009年1月19日月曜日

美しい男性!

BS JAPAN 毎週金曜24:00-

松尾スズキが全面的に関わっている番組.
タイトルの通り、女の人は一切出てこない.
2人くらい、自分は同性愛者だとカミングアウトした人がいたようだ.演出で言わされただけかもしれないけど.

内容はくだらな面白い、ってか、普通に面白い!
すぐ食べ物ネタに走る既存のバラエティー番組には見習ってほしいもの.

「カンペ相撲」で実況をしていたのは、スカパーのラグビー中継でも実況をする矢野武.タレントくずれらしいのでこんなアングラ番組に出演してもおかしくはないんだけど、やっぱり変な感じ.


2009年1月18日日曜日

BS世界のドキュメンタリー 

みんなロックで大人になった 「第7回 インディー・ロック」

BBCのドキュメンタリーをNHKが放送.
ザ・スミス、ストーン・ローゼズ、オアシス、ブラー、スウェードなどの懐かしい映像がたくさん観られた.

ザ・スミスは完全後追いなのだけれど、それ以外はほぼリアルタイムで聴いていた.

ストーン・ローゼズは渋谷陽一さんのラジオではあまり評価されてなかったので乗り遅れた.(以下、余談:何年か前に、ドストエフスキーの『罪と罰』を読んでいたら、詞と同じ'I am the Resurrection. And I am the Life'が出てきて、ローゼズはドストエフスキーから引用していたのかとびっくり.でもよくよく考えたら、聖書からの引用なんだろうと気づいた.)

スウェードの"Animal Niterate"の演奏シーンでウルッときた.iPodに入れてなかったので耳にするのがホントに久し振りだった.ブレット・アンダーソンの現在のインタビューもあったが、ギラギラ感が全くなくなっており、時の流れにまた涙.

なぜか、ザ・リバティーンズに関しては僕はノータッチ.フランツ・フェルディナンドやアークティック・モンキーズからなら分かるんだけど.


2009年1月16日金曜日

『誰も知らない』

2004年 是枝裕和監督 柳楽優弥

育児放棄され、残された子どもたちで暮らしていく物語.

「あなたのお父さんが悪いのよ」と本人のせいではない言いがかりを母親から言われる長男.まるで自分の職場に来るヤな客みたいだ.理不尽なのが人生なのだなんて達観したことを僕は言いたくない.でもその理不尽さを、ときには抗いながらも受け入れていかねばならないのだろうか.抵抗するには彼らはあまりにも無力なのだ.

ラスト・シーンの少し前、飛行機を見上げる長男は、亡くなってしまった妹を重ね合わせたのだろうか?彼は無力感で一杯だったろうか?
それでも彼らは、「誰も知らない」人生をこれからも生きていかねばならないのだ.

2009年1月13日火曜日

高校サッカー決勝

広島皆実 3-2 鹿児島城西

鹿児島城西は大迫勇也頼み.
鹿児島実業に対抗してパスサッカーを志向してきたらしいが、その片鱗は全く無し.
選手一人にゲームメイク、仕掛け、仕留めを全部任せるには無理がある.
来シーズンは、特定のタレントに頼らないチーム作りを.

個人の大会最多得点記録の更新を見られたのはよかった.
あと野村選手も立派.

2009年1月12日月曜日

oasis @ ウェンブリー・アリーナ

MTVで録画してあったオアシスのライブを観る.

オーディエンスは全員、ずっとシンガロング状態.
イギリスでは、カラオケが不要な発明第1位に選ばれたそうだけど、彼らはカラオケに行ったりするのだろうか.

ライブは、ノエルがボーカルをとる曲が合間合間に挿入され、そのたびリアムがひっこむ展開.
ノエルのボーカルも悪くないんだけど、やはり、オアシスはリアムの仁王立ちスタイルが一番だと思う.

リアムの後ろ髪がはねてるのを発見.サマソニで観た時も後ろ髪がはねていて寝ぐせが気になると友人にメールしたものだったが、あれはそういう髪型なのだろうか.

イングランド・プレミアリーグ Week 19

アーセナル 1-0  ボルトン

ファンペルシーのクロスから、途中出場でサイドハーフに入っていたベントナーがゴール.
アーセナルには中盤のパス回しがなくなってしまった.
プレミアの普通のチームになってしまったようだ.

マンチェスター・ユナイテッド 3-0  チェルシー
 
モウリーニョが観戦に来ていた.
チェルシーの監督をやっていたときのふてぶてしさがなかった.なんか毒が抜けてしまったような・・・
マンUの偵察に来てたんだが、今日のチェルシーの出来で、果たして参考になったか.
後半頭からデコに替えてアネルカを投入したが、攻撃の形がますます出来なくなっていた.

マンUは、ヴィディッチ、ルーニー、ベルバトフと全部サイドからの攻撃で得点.

プレミアリーグの解説でボランチという用語を使う解説者の見識を疑う.別に嫌いじゃないけど.



2009年1月10日土曜日

高校サッカー準決勝 & 大学ラグビー決勝

高校サッカー準決勝 : 鹿児島城西 5-3 前橋育英

徹夜明けで、10時からちょっとの仮眠のつもりがやはり起きられず,第1試合の後半からテレビ観戦.

前半のスコアから後半も派手なゴールラッシュを期待したが、以外に地味な展開.大迫勇也選手のゴールを見たかったが(この日は既に1ゴール)、歴史的な記録達成ならず、残念. チームとしては最多得点記録を更新したそう.決勝もイケイケのサッカーを期待しよう.

大学ラグビー決勝 : 早稲田大 20-10 帝京大

高校サッカーの第2試合はスキップして、大学ラグビーを観戦.
前半の得点差では帝京大有利に思えたが(ハーフタイムの監督インタビューでも自信ありげだった)、早稲田大スキッパーの奮闘で早稲田大の勝利.後半も試合が決まりかかってから、帝京大の猛攻があったらしいがあえなく爆睡.

これからプレミアリーグのアーセナルの試合をチェック.