村上春樹の『1Q84』途中までで.
村上春樹が初めて宗教について書いた作品と言える.
吉本隆明がどこかの新聞のインタビューで村上春樹について「天皇や宗教に向かい合っていない」(前後の文脈は忘れた、確か団塊世代についての話だったと思う)と批判していたことがあったが(ずっと昔の別の著作では評価していた)、その記事を読んだのかも.
先日宗教がらみで書いたばっかりだが、無意識下でこの作品の影響があったのか、それとも時代の気分?
時代の気分と言えば、この作品が売れまくっていて気持ち悪い.
世間で言われてることとは逆のことを主張していくつもりが、発売日に、浮かれて真っ先に買ってしまった自分が恥ずかしい.
日経に書評が出ていたけど、その書評を先に読んでいれば買わなかったかもしれないのに.
あの書評を読んで、自分で買って読みたいと思った人はいるのかな?
少なくとも自分は、ネタばれもあって読み進む意欲を損なわれたが.
携帯やパソコンの出てこないストーリーは、新鮮といえば新鮮なんだけど、村上春樹ってひょっとして現代のテクノロジーについていけてない昔語りのオヤジなんじゃないとの疑念が.
アインシュタインとか出てくるけど、どうせなら量子論とかそれにまつわるひも理論でもって「同時に二つの場所に存在することはできない」ことを考察してほしいな.
これについては、この後出てくるかもしれないとちょっと期待してる.
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』が引き合いに出されているけど…
えっ、どこが?全然違う話じゃん(今のところは).
ラグビーの話の前にちょっと書いておこうと思ったら、こんなになってしまった.
まだ1冊目の半分くらいなのに批判的なことを書いてしまった、キケン、キケン.
Jリーグ・ガンバの試合、メンバーに遠藤保仁が入っていないのを確認後、ラグビーのオール・ブラックスとフランスの試合を観戦.
オール・ブラックスが接戦で勝利し、対フランス戦の連敗をストップ.
それにしてもフランスのウイングはすごかった(名前を忘れた、覚えなきゃ).
夜は南アフリカとブリティッシュ・ライオンズの試合と、フジの『トランスフォーマー』とのザッピング.
藤島大が解説しているのに、映画の方に見入ってしまった.
集中が途切れると、特撮ものの映画の方がすごく楽.
Dirty Projectorsで動画を検索したら、ここにもビョークが.
ビョークって色んなところに出てるのね.
っていうことは、ビョークを追いかければ音楽シーンについて行けるってことか.